当然ですが、図書館へ行くという行為自体が、本を読むきっかけになると改めて感じた日になりました。
まず、朝のうちに
今日はあとで図書館に行って、ずっと借りてるけど読んでいない本もぜーんぶ返すからね〜!
と言ったのです。すると、途中まで読み進めたあとしばらく手にとっていなかった本を急いで読み始めました。
で、一気に読んで済ませたのがこちら
全部読んだよっ
と私のところに来たので、速かったなーと思いながら感想を聞くと、
すっっっっごく面白かった
と言って、お話の最後に、このシリーズの続編(2巻目)のタイトルが書かれているのを見せてくれました。
今日は図書館に行ったらこの本を借りるからね!
と言っていました。
図書館に到着して、まずそのシリーズがある本棚を自分で見つけさせようと考えて、
分類シールに書かれている著者のラストネームの最初の3文字「HOP」のある場所を探し当ててごらん
と大体の辺りを指差しながら言ったら、すっ飛んでいきました。
あとで行ってみると、Hのところにいましたが、その次のOをどういう順番で探せばいいのかちょっと解かっていないようでした。辞書を引くことができれば簡単なはずですが、これは練習が必要ですね。
私が、RMにはこの夏にこんな本が読めるようになって欲しいと考えている本(シリーズ)がいくつかありますが、司書の方にもオススメを聞こうと思っていました。
検索システムがダウンしていて使えなくなっていたので、司書の方のほうから声をかけていただきました。RMが今読み終えた本を見せて、この本と同じようなレベル、内容のシリーズがあったら他にも読ませたい、と言ったら、
Bobbsey Twinsのシリーズはかなり多く出ているからまだたくさん読む巻がありますねー
と言われました。
確かにそのとおり・・・80巻以上あるということなので…
さらに、年齢(この秋から1年生だということ)と、去年たくさん好んで読んだシリーズ(Magic Tree House, A to Zなど)や、お話のタイプ(探偵モノ、冒険モノ)を話して、今年はそれより少し内容やレベル、文章量が上のものを導入したいと説明したら、2人の司書の方がいくつかシリーズを挙げてくださいました。
Nancy Drewシリーズ
主人公がティーンエイジャーの女の子で、お話の流れは、身の周りで起こることを色々と観察したり調べたりして、謎や問題を解決する、といったタイプのものですが、英二郎が「その本はお姉ちゃんがティーンの時に読んでいたんだから、RMが読むようなお話じゃあないはずだ」と言っていたことがあります。(小学3〜6年生向け、となっています)
念のためRMの年齢に相応しくない内容は入っていないか、と尋ねたら、初めてこのお話が書かれた当時(第1巻が書かれたのは1930年代)の子供の生活は、今と比べてずいぶんシンプルったので、書かれていることも特に問題になるようなことはないですよ、と言われていました。なるほどなーと思いました。
以前同じことを別の司書の方に尋ねたときは、
公立図書館の子ども向けの本のコーナーには、子供の年齢、成熟度によって意味が理解できない、ということはあっても、公序良俗に反する子供に相応しくない内容のものは置いてないと考えて大丈夫ですよ
というお答えでした。
それにしても、おばあちゃんが子供の時に読んだ本を孫の世代が読みつづけるシリーズってすごいと思います。
何ヶ月か前に、このNancy Drewシリーズが少し簡素化されて書き直されたシリーズをRMは何冊か読んでいます。
Nancy Drew Notebooks シリーズ
それから次。
Cam Jansenシリーズ
これも小学3年生〜くらいが対象で、小学生低学年向けに簡素化されたものが出ています。
Young Cam Jansen シリーズ
RMは去年の夏にこのシリーズをたくさん読んだので、もともとのシリーズも読めば楽しいかなと思って一度借りたことがあります。
文章量の多いほうは、主人公のCam Jansenがやはり小学4年生くらいの設定になっていて、イラストの顔だちなども少し大人びています。それを見て、RMはかなり強い拒否反応を示しました。
Young Cam Jansenの方がいいよぅ〜〜
ということで、今回も大きいCam Jansenの方を手にとると最初「それは読まない」と言ったのですが、
RM、Bobbsey Twinsみたいに小さい文字で170ページもある本が読めたら、こっちの大きいCam Jansenが出てくる本もきっと読めると思うけどな〜
と言ったら、
あ、そっか
という顔をして借りることに決めました。
昨日家に帰ってから読み始めて、気に入ったようでした。すぐに読み終えました。
それから、
American Girls Collection シリーズ
日本のぽぽちゃんと同じような姿形をしているお人形が色々な人種(肌、髪の毛、瞳の色が少しずつ違っていて、必ず自分と同じようなお人形を探し当てられる仕組みになっている)で出ているおもちゃシリーズ、American Girlは、この書籍シリーズが元になっています。
ぽぽちゃん
American Girlのお人形
書籍の方のお話は至って真面目で、アメリカの歴史の色々な時代から典型的な女の子の生活を描いたシリーズです。
主人公(巻)によって著者が違うので、シリーズごとにまとめて置いていない図書館では、著者名ごとにバラバラになっていてちょっと見つけ難いです。
今回借りて読んだJulieという女の子のお話は1970年代が舞台で、女性の地位が飛躍的に向上(変化)した時代、というのがテーマだったようです。主人公のJulieは両親が離婚して、お母さんに引き取られます。
このシリーズも、ちょっと前から読ませたいなあと思って「これ読んでみる?」と最初のほうを見せたり、読んで聞かせたり、何度か試みては失敗してきていました。
今回も最初ちょっと渋りましたが、本をめくってパラパラと見せると、カラーできれいなイラストが出てくるし、やはりBobbsey Twinsと比べてフォントが大きく、ページ数も少ないので、これなら読めるかもと本人が思ったようです。
今日、静かにしてるなあと思ったら読んでいるのが見えて、黙っていたらさっと読み終え、とても面白かったと言っていました。
夕食のときに英二郎にこの本を読んだこと、主人公のJulieはサンフランシスコに住んでいたこと、お父さんとお母さんが離婚して引っ越したこと、などを説明していました。
このシリーズは商業主義に載せられると限がない、、、ありとあらゆる関連賞品が出ているようなので要注意です。
今日もさっそく、初めて入った手芸店でAmerian Girl紙人形(着せ替えの服付き)が売られていて、RMは夢中になってみていました。
この夏の極めつけは、今公開中の映画 Kit Kittredge。←クリックすると予告編が見られます
この夏是非American Girlシリーズを本で読めるようになって欲しいと思っていたので、そのきっかけになるなら映画に連れて行こうかなと思っていたところでした。
本を読ませて、それからにしよう。
でも、司書さんの話では(予想通り)この映画公開のお陰で、このシリーズの本の出入りがかなり激しいようです。
まだ他にもたくさんシリーズを推薦してもらいました。ボチボチ紹介していきます。
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